独じの特別な

気を抜くとすぐに夜中のブラックホールみたいな空間に葬られる カレンダーを巡ることをいつも追いかけてる 3月が過去になったけど もう少し抱きしめていたい 3は私に少し足りない 必要な数字だから
初めての場所は  そこがずっとぼんやり靄の中で見てた場所なら なおさらのこと とても神聖で 深海にもぐったような気持ちで 景色がとても良かった
思いつくままに 指を動かして 立ち止まって 考えて  静脈と動脈を巡回していくうちに 音がなって
それにはとてもエネルギーが動いて春のエネルギーと相まって
むずかしさも 閃きも 薬じゃない
栄養になったうたは  またうたを生む